2018Piece作品展の作品から

今年で12年目になるPiece作品展。
毎年、書の作品を展示しているカー君ですが、
その年のテーマを決めて書いてもらっています。
過去には、四字熟語だったり、季語だったり、百人一首だったり、花の名前だったり、、、
いろいろとありました。
去年は、カー君のFBの投稿から選んだ言葉を書いてもらいました。
そして今年は、母の大切な言葉を書いてもらいました。

その1
 「幻想と希望はどう違うの」
幻想=現実にはないことをあるかのように心に思い描くこと。
希望=あることの実現をのぞみ願うこと。
(コトバンクより)
かなり前で講師の先生が誰だったかも忘れてしまったのですが、自閉症?発達障碍?の講演会で、
「障碍のために話すことが困難な子に、いつかきっと話せるようになると信じて、ひたすら話すことだけを教えるのではなく、音声意外の言葉を教えて、コミュニケーションできるようにすることが大切」
と言う話で、その言葉を聴いた記憶があります。
(ものすご~くうろ覚えなので、違っているかも~~(^^;)
私なりの解釈です。
幻想とは現実を見ていない理想で、
希望とは現実を見据えた上での願い。
子育ての教訓として考えるなら、
子どもを置いてきぼりにして見ているのは幻想
子ども本来の姿を受け入れて見ているのは希望

ということかな、、、思います。

 その2
これは、FBの自己紹介にも書いている私の座右の銘。
正真正銘、私が考えた私の言葉!笑
最大の手間は、子どもが自立しないこと。
私は私の人生を楽しみたいから、いつまでも子どもの面倒をみるつもりはない。それは、例え障碍があっても。。。
そのための手間は一切惜しまなかった。何より自分の為。。。
そして今がある!
「全てのことに通じますよね」と言われたこともある。
私もそう思う。

おまけ
もう何年前になるか?
新型インフルエンザ騒動の頃から毎日続いている
カー君の習慣!