支援の連携

夏休みが明けてから、なんとなく気になり始めた通学の様子。
これは親の勘なのか何なのか?
家の中ではそんなに変わりなくても、学校や習字教室などで、「落ち着かない様子」とか「こだわりが強くなった」と聞くと、KATが不安になる要素がどこにあるのか考えました。
全国障害者スポーツ大会のことや、現場実習のこと、思い当たることがいくつかありますが、なぜか引っかかって離れなかったのが、女子高生との関わり。
それを連絡帳に書いたら、学校の先生が登校時の様子を確認して下さり、発覚した問題行動!
 
Хお目当ての女子高生を探して電車の中をウロつき、見つけたら、側に行って話しかける
Х自分は降りないのに、女子高生へのアピールの為に、人をかき分けてドアを開けるボタンを押しに行く
 
ドアのボタンは、「降りる人が押すもので、降りない人は押してはいけない」と伝えることで、割とすんなりと改善できたようなのですが、女子高生への声かけは、どうしてダメなのかをどうやって教えよう?
代わりとなる好ましい行動って何??
全くどうしたら良いのかわかりません(ToT)
 
そんな時、私は必ず誰かに聞きます。
一人で考えるより二人・・・二人より三人・・・人が多ければ多いほど、アイディアは出てきます。
考え方もそれぞれ違うから、それが良いんです。
そして、いつも頼ってしまうSTの先生にメールで相談。
その日、たまたまお休みだった先生は、わざわざこちらまで来てくださって、じっくり話を聞いてくれました。
そして、下校時の様子が気になる!と言われて、そのままK駅へ行って、下校時の電車の中の様子を見てくれました。
先生が見たのは、登校時とほとんど同じ様子のKATでした。
「これはやっぱり早いうちに話して、改善させた方が良い」との連絡をいただきました。
見るに見かねた先生が、途中でKATに声をかけて下さったこともあって、話をする良いきっかけができたと思い、帰ってきたKATと話しました。
 
STの先生からアイディアをもらった“お話マップ”を使いながら、ホワイトボードに注意事項を書きながら・・・
KATはいつもになくきちんと聞いてくれたけど、いったいどこまで理解しているのかはわかりません。
そして、行動が改善されるかどうかもわかりません。
だけど、今出来る精一杯で伝えました。
 
その旨を学校の先生にお伝えし、もちろんSTの先生にもご報告し、KATの自立通学をこれまで以上に支援していく体制が、それぞれ連携しながら始まったのでした。

2008/10/7